子供向けの自然療法
人間には元々自然治癒力が備わっています。
生まれたばかりの赤ちゃんは、ママから受け継いだ免疫力を備えていますが、成長と共に徐々に失われてしまいます。
免疫力が低下する理由は、子供が育つ環境が影響していると言われています。
化学物質が溢れ、合成添加物だらけの食事を摂る生活を続けていると、必然的に免疫力が低下するものです。
子供に備わっているはずの免疫力を低下させずに、自分の力で病気やケガを治すことができる力である自然治癒力を高めることを目的にしているのがチャイルドケアです。
アロマセラピーやハーブティーなどを取り入れた自宅で実践できるケアについて学びながら子育てに関する知識を深めていきます。
参考:http://www.childcare-jp.com/
チャイルドケアの資格について
チャイルドケアの資格を得るためにはそれぞれの都合に合わせた講座を受講する必要があります。
自宅で行うホームワーク講座、通学講座、e-ラーニング講座の3種類が存在しており、どの講座を選択しても構いません。
自宅の通信講座は実習レポートを作りながらアロマセラピーやハーブティー、ベビーマッサージ、フットケアなどの実践的な内容を学習できる仕組みになっています。
受講期間は標準で半年くらいですが、1年まで受講できるようになっています。
ホームワーク講座を受けた方は1年間マザーズクラブ会員に登録されて会報誌の配布や会員価格でのショッピングなどの特典を得ることができます。
通学講座を選択した場合には全国各地にある認定加盟校で直接レッスンを受けながら学習できます。
効率良く学べるようになっていますので、お住まいの近くに加盟校がある場合はぜひおすすめします。
e-ラーニングについてはパソコンとインターネット環境があれば自宅から本部の講師から直接学べる仕組みになっています。
全部で8回の授業が行われますが、修了後に有料の補足講座を直接受けていただくことになります。
これらのいずれかの方法で所定の課程を修了することが認定試験を受ける条件になります。
チャイルドケアのライセンス認定試験は在宅または加盟校での受験になります。
ホームワーク講座を選択した場合は在宅、通学講座やe-ラーニング講座を選択した場合は加盟校で受験になります。
合格した方にはライセンスが発行され、チャイルドケアコーディネーターとして活躍することができます。
なお、チャイルドケアコーディネーターのライセンスを得ている方は、インストラクターの受験資格を獲得できます。
認定講座を受講してから試験を受けて合格するとインストラクターの肩書を得て活躍できるようになります。
インストラクターのライセンスを得るとチャイルドケアの普及を目的とした指導者になることもできます。
自分自身が加盟校をオープンさせることも可能です。